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子犬を迎えると、新しい家族が一人ふえたようで、活気とうれしさに満ちあふれます。
しかし、同時にとまどうことも多いでしょう。
子犬との新生活において、知っておいてほしいことを、以下に・・。
ちなみに、柴犬の子犬向けです。なので、ほかの犬種の子犬については、その犬種のブリーダーさんに聞いてみてください。

子犬のときは
子犬の時は、抱いたとき、見かけより重いと感じられるくらいが、健康状態がよいといえます。反対に、見かけより軽く感じたり、背骨などがゴツゴツあたるようなら、やせていると思ってください。子犬がやせすぎなら、原因を調べる必要があるでしょう。
子犬はとにかく、何に対しても好奇心旺盛で落ちている物をくわえてしまいます。電気コードなども大好き?です。危ないので気をつけてあげてください。また、何でも拾ってしまう子犬は、寄生虫の卵も拾う可能性があります。寄生虫の卵は主に湿った土や草むらが多いようです。当犬舎では父犬同様子犬の母親の便を定期的に検便しています。また、子犬の便もある程度の時期がきたら検便しています。
子犬を迎えて、外に散歩に出るようになったら、定期的に検便することをおすすめします。

子犬のワクチン接種
当犬舎では、子犬が生後50日を過ぎると、1度目のワクチン接種を行います。まだワクチンを接種していない子犬を迎えた場合は、子犬がきてから約1週間後、新しい環境や家族になれた頃にワクチン接種を行ってください。子犬の体調を見て、たとえば、食べすぎなどによる下痢や、元気がないなどがあると様子を見て、日をあらためます。ワクチン接種後は1日、子犬は安静に。また、体をぬらしたり、寒い思いをさせないようにしてあげましょう。ワクチン接種前後にシャンプーはしないでください。ワクチン接種後は子犬の様子をたまにみてあげてください。まれにワクチンの副作用がでたり、アレルギーの子犬もいるらしいので。 後は、初めてのワクチン接種後1カ月にもう1度ワクチン接種し、それからは1年に1回の接種をしましょう。

子犬のトイレ
本来、子犬はきれい好きで自分の寝床の中ではトイレをしたがりません。ゲージ内と子犬を清潔に保っていればいいのです。
子犬は2か月ごろまで、起きたて、エサの前後におしっこをします。トイレと決めた場所に連れて行って、すませたら、ほめてあげてください。もし、子犬が小屋の中でしても、あまりしつこく怒らないでください。する現場をみたら、ダメと大きな声でひとことぐらいはいいのですが、子犬を床にすりつけて怒ることは絶対にしないでください。排泄すること自体が悪いことだと思わせてしまう可能性があります。
子犬が散歩に出るようになったら、朝晩、エサの前に散歩中にトイレをするようになります。フンは必ず持ち帰りましょう。

子犬のお散歩デビュー
子犬を迎えたら、早く散歩に連れ出したくなります。
ワクチン接種後1週間経っている子犬は散歩に連れ出してあげましょう。
ワクチン未接種の子犬は絶対に外に出さないでください。未接種の子犬はまだ免疫がないので大変危険です。ワクチン接種後1週間後から散歩を始めてください。
お散歩デビューは飼い主同様、子犬にとっても初めてのことです。子犬はとまどいとうれしさでいっぱいです。無理にリードを引っ張らないであげてください。初日は、張り切りすぎず顔見せ?程度でもいいでしょう。散歩の距離は徐々に、ほんの少しずつ伸ばしていきましょう。あまりあせらずに子犬が嫌がらない程度に。散歩の際は、絶対にリードを離さないでください。飼い主にとってはどんなにかわいいおりこうさんでも犬が苦手な人には迷惑です。また、突然、ほかの犬とけんかしたり、遠くに犬や猫など興味をひくものをみつけて走り出すかもしれません。
子犬は公園などで、ほかの犬を見せたり、家族以外の人にも触ってもらってください。子犬はたのしみながら、徐々に社会化していきます。

子犬の甘がみ
子犬は常に何かをくわえたがります。なので、子犬には何かおもちゃを与えてあげましょう。牛皮や布のガムを喜ぶようです。ちょっと大きいだろう。と思うくらいのサイズが飲み込む危険性も少なく、安全です。
子犬は特に4か月ごろから甘噛みがひどくなります。子犬の歯が生え替わる時期がきているのです。あまりにも強い甘がみに対しては、子犬をたたくのではなく、大きな声や音でおこってください。