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柴犬の名前の由来

赤褐色の毛色が枯れ柴に似ている(柴赤)。
小さなものを表す古語の「柴」

 

柴犬の特徴

毛色は赤(茶)、黒、胡麻、白。色で体の丈夫さや性格は左右されません。
オスの体高(背中から地面)は38 – 41cm(体重9~11kg)、メスは35 – 38cm(体重7~9kg)の小型犬種。柴犬は、体高より体長がやや長く、均整のとれたコンパクトな体型をしています。
ピンと立った耳、密度のある被毛、強健な体、そしてクルッと巻いた尻尾が特徴的で、年2回、換毛期があります。無駄吠えがなく、軽快な足取りで、機敏にイキイキと歩くのも特徴です。
飼い主への忠誠心が強く、見知らぬ人に対しては距離を置いた態度で接します。
独特の渋い容姿と、飼い主以外にはあまり媚びない性格が魅力的で「クール(かっこいい)な日本の犬」として海外の愛好家も多いです。
賢く勇敢で番犬にも良い。血統にもよりますが、育て方で友好的な子に育ちます。
硬くて直毛の上毛と柔らかい下毛の二層構造の被毛が、小さな体を外界の環境から守ります。寿命は、15年ほどです。

 

柴犬の飼い方

飼い方について
毎日平たい櫛で被毛をとくとよいです。コミュニケーションを兼ねて、毎日体をさわっていると異変に気付きやすいです。
定期的なトリミングやシャンプーの必要もありません。汚れが気になる時や、換毛期にシャンプーするとよいでしょう。
子犬の時は別として、散歩に出だすと、自分の小屋ではトイレをしない程きれい好きで、トイレの覚えも早いです。なので、最近は室内飼いも多いようです。
そして、適度な運動をさせてあげて下さい。1日30分~1時間程。小さい頃から慣れさせておけば、一緒にドライブや旅行もたのしめます。適度な日光浴も必要です。

 

エサについて

子犬の時期は、栄養価の高いフードが必要です。10か月を過ぎた頃から高タンパク、低脂肪のフードを与えましょう。食べ物が原因で皮膚病になる子が多いです。
フード以外の食べ物を与えると栄養バランスが崩れるので、常用しない事。フードは総合栄養食なので、補助食品の必要はありません。
・与えてはいけないもの
ねぎ類(血尿、黄疸、貧血症状が出たりします。)
チョコレート(中毒になる恐れがあります。)
牛乳(下痢になることがあります。)
エビ、イカ、タコ、貝類