親犬の健康が子犬の誕生と成長に大きく影響するので、親犬達は毎日の適度な運動と日光浴で健康を保っています。
当犬舎の始まり
大臣賞受賞犬を祖先に代々続く良血統を守り、柴犬の良さを多くの人に知ってほしいとの思いから始まりました。
当犬舎から巣立った子犬は北海道から南は沖縄県まで新しい家族として迎えられています。お越しになった方限定で海外へも共に旅立っています。
ともに生きる喜びのお便りを多数いただいております。その際、子犬の成長報告としてそえられた写真をお客さまの声にて公開しております。交配や子犬の購入を検討中の方からは、「先に巣立った子犬の成長過程を確認できる」と、大変好評です。
【繁殖のモットー】
当犬舎は大量繁殖の形はとらず、父犬は当犬舎で体調管理などしております。日々、勉強しながら、父犬と母犬のかけ合わせの相性を見て計画的に交配をしています。なので、時期によっては、1,2か月子犬が産まれてくる予定が無くて、お待たせする事があります。
当犬舎の子犬は生後50日頃まで当犬舎または犬友等の一般家庭で母犬と共に家族同様、兄弟喧嘩もたくさんしながらのびのびと育てられています。子犬が生まれたら、頻繁に、健康状態と成長をたしかめに行く様にしています。母子共に衛生管理のゆきとどいた犬舎で過ごしています。
【当者犬舎の柴犬の特徴】
当犬舎の柴犬は、まず ひと目見ると雄犬は雄らしく、雌犬は雌らしく。という感じです。単純な事のようですが、人に置き換えてみるとわかる様に、大事な事です。また、すごく人懐っこく、元気な姿に驚かれます。初対面では、皆、うれしさのあまり吠えますが、すぐに、収まります。
来訪者は、伴侶(ペット)として、あるいは展覧会初心者から展覧会経験豊富な方まで様々です。
何か特別な飼い方やエサが必要なのでは?とよくご質問がありますが、普通の子たちと何ら変わりはありません。
当犬舎は実際に父犬を見て子犬の購入を決められる方がほとんどです。子犬そっちのけで親犬を見て、決める方も多数います。
父犬と母犬の身元がはっきりしているので、成長時の姿がある程度想像できるとの理由です。かといって、子犬が父犬のまるまるコピーに成長するわけではありません。両親犬と目もとが似たり、顔の輪郭が似たり。子犬は、コピーのようにとはいきませんが、期待していたイメージと全く違う。なんてことは、まず、ないとおもいます。それが、計画交配をする理由です。
【展覧会に参加してみたい方】
血統にこだわる方には、文部科学大臣賞、最高賞を受賞した秀錦号は祖父も大臣賞受賞犬であり、多数の名犬を先祖にもっています。その流れを受け、雄では難しいといわれる親子3代の全国展入賞をはたしております。
また、展覧会出陳、受賞を共に目指す気持ちで、アドバイスさせていただきます。
【子犬の購入後】
育て方から、日々の体調管理までアドバイスいたします。
子犬を飼うのが初めての方も多く、多数のご相談が寄せられ、1匹1匹に合った回答をしています。
子犬の購入後は、しつけ、健康相談など鯉淵本人が応対しております。